その先にあるもの
最近(昨日からかな?)の日経新聞のコラムに「日本人とおカネ」
というタイトルで、最近の投資家事情について書いてある。
色んな投資家の事例とか、海外株について載ってるけど、
「へぇ~」って思う事があった。
仮に東証一部上場企業の全銘柄を、1989年のバブル絶頂期に買って、
去年まで17年間保有して売った場合。
当然株価なんて、全体会議前のオレのテンション並みににコロコロ
下がりまくって、日経平均株価の下落率は5割だそうだ。
でも、なんとびっくり、最初に株を買ったおカネは約16%増えた計算に
なるんだってさ。
株はまだあんまり詳しくないから良く分かんないけど、配当とか株式分割
で、下落分を補える(by日本証券経済研究所)らしい。
まぁ、株に限らず、どんな判断でも先を見越してジャッジしないと
ダメだと思う。
ついつい目先の収入とか、まずはコレから的な事はよくあると思うけど、
何の為にやってるのかとか、何が目標なのかとかを
もう一回見つめなおしてみてからでも遅くないのかな?
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